各種センターのご紹介

各種センターのご紹介

手術室、ICU・CCUの充実により、高度な手術から緊急手術まで対応しています。内科系外科系の科別診療だけでなく、臓器疾患別の診療センターを設置し医師、看護師、技師によるチーム医療を充実します。

循環器センター

循環器センターは心臓血管疾患を専門とする循環器内科、心臓血管外科からなり内科、外科の垣根を越えた、より高度の医療の提供を目指してチーム医療に取り組んでおります。対象疾患は急性心筋梗塞、狭心症、不整脈、心不全、弁膜症、心筋症、動脈瘤、肺塞栓症、下肢静脈血栓症など多岐にわたります。

呼吸器センター

呼吸器センターは肺や気管支などの呼吸器系の疾患を治療するセンターで、呼吸器内科と呼吸器外科が担当しております。当科はスタッフも充実しており数多くの患者さまの診療を行っています。

腎センター

住友病院腎センターでは、血液透析療法、血漿交換療法を行っています。高度な医療を提供し、安心して治療が受けられることをモットーにしています。

無菌治療センター

近年、悪性腫瘍の化学療法の成績は、着実に前進いたしております。優れた抗腫瘍剤の登場もさることながら、それによるさまざまな副作用を緩和する支持療法の発展、確立が大きな要因となっているのです。

糖尿病・代謝センター

糖尿病・高脂血症・肥満でお悩みの方へ:糖尿病の方はもちろん高脂血症の方、あるいは肥満でお悩みの方を対象に、食事の盛り付けをしたり散歩している間に、“元気で長生き”の基本である食事療法や運動療法を楽しく自然にマスターしていただくセンターです。

消化器センター

消化器センターは消化器内科医、消化器外科医の連携により消化器疾患に対して幅広く、より専門的に、且つスムーズに診療していくことを目的に運営しております。

人工関節センター

股関節・膝関節の病気に対する人工関節の治療を、コンピュータを使用したナビゲーション手術や傷の小さな小侵襲手術という最先端の高度な手術法を導入し、より優れた長期成績、より良い機能の獲得を目指して行っています。また治療にかかわる医師、看護師、理学療法士が専門的な知識、経験をもちチームワークのある体制を整えています。

脊椎センター

脊椎疾患に対し、診断、手術、術後のリハビリテーションを確実に行うために、診療科を超えて治療に当たります。最近では低侵襲手術(体に負担の少ない手術)も行っており、患者さまのニーズに則した治療方針を立てています。

高齢者骨折センター

骨粗鬆症を基盤として、比較的軽い転倒等で起こる大腿骨近位部骨折のように早期の手術、リハビリテーションが必要な骨折に対し、他の病気や慢性疾患(高血圧、心臓疾患、糖尿病、神経疾患等)を有しておられる場合でも、安全に質の高い治療を行うため、整形外科医だけではなく,内科医、麻酔科医、看護師、薬剤師、理学療法士、栄養士、医療ソーシャルワーカー等、多職種が連携し治療にあたります。

血管内治療(IVR)センター

従来から実施していた血管内治療をさらに充実させるため、血管治療(IVR)センターを立ち上げました。心臓血管外科・放射線診断科・循環器内科の医師を中心に、関係各科と連携しながら治療に取り組んでいます。

下肢救済センター

閉塞性動脈疾患(PAD)による間欠性跛行や難治性潰瘍の治療を血管内治療医、形成外科医、血管外科医、皮膚科医、整形外科医、透析医がチームを組んで治療に当たります。