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泌尿器科


スタッフ体制


板谷宏彬特別顧問吉岡俊昭診療局長関井謙一郎部長森直樹医師、嘉元章人医師
木下竜弥医師、真殿佳吾医師、米田傑医師 合計8名。

~ メディア紹介 ~
週刊朝日『手術数でわかる いい病院 2008』に掲載されました。
前立腺がん手術数において全国27位、地方別(近畿)2位にランキング

概要


泌尿器科は尿路(腎、尿管、膀胱、尿道)、男性生殖器(前立腺、精巣(睾丸))、さらに内分泌臓器(副腎、副甲状腺)のあらゆる疾患に対し、手術を中心とした治療を行う診療科です。
正確、迅速、親切をモットーとし、必要最小限の通院日数で診断をつけ、できる限り患者様のご希望にあわせた入院、治療を実践しています。
日本泌尿器科学会認定専門医6名、さらにこの中で指導医4名というきわめて経験豊かなスタッフがチームを組んで診療にあたっています。
また、あらゆる泌尿器科領域の疾患にも対応できるようにしています。
年間手術件数も400件以上と大阪近辺では有数です。


診療内容


1.悪性腫瘍の治療
この治療では臓器の機能をできるだけ温存した方法を行っています。
(1)前立腺癌
年々、日本でも増加傾向であり、男性の癌の約10%を占めるといわれています。
早期発見を心掛けていますが、当院では根治手術にも尽力しています。
まず、前立腺癌を発見する為には、「前立腺針生検」という検査を行います。脊椎麻酔で行いますので、痛みもなく受けていただけます。
手術による治療については、昨年は前立腺全摘術を93件行い、入院期間は2週間あまりという実績を備えています。
最近では従来の開放手術と腹腔鏡手術の良いところを合わせた”腹腔鏡下小切開手術”を行っています。傷も小さく術後の疼痛も軽くなっています。

PDF腹腔鏡下小切開手術←(詳細はこちら)

(2)膀胱癌
浸潤癌でも可能であれば膀胱温存を目指した治療を行っています。そのため経尿道的切除術が106件に対し、膀胱全摘術は3件と他の病院より全摘の比率はかなり少なくなっています。尿路変更は回腸代用膀胱、回腸導管、尿管皮膚瘻を行っています。
一般的には膀胱全摘を勧められる癌でも、放射線と抗がん剤の組み合わせにより、膀胱を残すことができるケースはかなりあります。

(3)腎癌
腎癌に関しても、臓器の温存を目指しており、昨年の腎癌の手術件数の約半数を腫瘍だけを摘出し腎機能を温存する核出術を行っています。輸血はほとんど必要なく、入院期間は2週間前後です。

2.その他の泌尿器疾患について
(1)前立腺肥大症
手術法に関しては、すべての前立腺肥大症に内視鏡による経尿道的前立腺切除術を行っており、開腹手術はありません。また輸血が必要になることはありません。

(2)尿管結石
患者様の約8割は入院せずに外来治療を行っています。また、可能な限り結石形成の原因精査と予防治療も行っています。

≫関連施設:結石治療室(結石破砕装置 Storz SLX - MX)

(3)腎移植
当院の腎センターならびに大阪大学泌尿器科の移植チームと協力して腎移植に取り組んでいます。

(4)尿失禁
根治手術のほか骨盤底筋の電気刺激による失禁治療装置も備えています。

3.低侵襲手術
腎癌、腎盂・尿管癌、副腎腫瘍は可能な限り腹腔鏡手術による低侵襲治療を行っています。
前立腺癌には腹腔鏡下小切開手術を行っています。
日本内視鏡外科学会、日本泌尿器科学会の腹腔鏡技術認定医が2名おり、優れた技術と経験を有しています。


治療と成績


平成19年手術件数
腎癌根治術34件、腎盂尿管癌根治術11件、腎移植7件、経尿道的膀胱腫瘍切除106件、膀胱全摘3件、前立腺癌根治術93件、経尿道的前立腺切除81件、副甲状腺19件など


関連治療施設/装置


結石破砕装置(Storz SLX-MX)
放射線治療施設
日帰り手術センター


研究内容


尿路悪性腫瘍に対する機能温存治療
尿路悪性腫瘍に対する集学的治療
内視鏡手術の臨床
尿路結石の治療と再発予防
腎移植の臨床


診療実績


患者数 (H20年度)
外来患者延数
33,391人
外来患者月平均
2,783人
入院患者延数
11,242人
入院患者月平均
937人
外来紹介率:45.8%


施設認定


日本泌尿器科学会認定教育施設


診療担当・日時


  診療担当・日時一覧


院内配置図



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