ロボット支援手術Mako(メイコー)

ロボット支援手術Mako(メイコー)

ロボット支援手術Mako(メイコー)について

人工股関節・膝関節全置換術
Mako ロボティックアーム手術支援システムで関節の機能改善を高いレベルで達成する

私たちは質の高い人工関節手術に早くから注力し、2010年より先進的なコ ンピュータ支援による人工関節手術を行ってきました。その中、最先端の取 り組みとして、2020年6月に大阪市内で初めて人工関節手術支援ロボッ ト ”Mako(メイコー)” を導入しました。人の手と比べて精密な動きのできる 機械の腕(ロボティックアーム)が医師の執刀をアシストすることで、手術を 正確かつ安全に、術前計画通りに行うことができます。手術中に微調整が必要な場合は、0.5ミリ、0.5度単位で調整することも可能です。

mako
日本で初めて承認されたロボティックアーム手術支援システムです

ロボティックアーム
人の手よりも精密な動きをするアームを医師が操作します

リアルタイムモニタリング
手術の進行を常に画面で確認しながら手術を進めます

ロボット支援手術Mako(メイコー)の特徴

正確で安全な手術のために最新技術を積極的に導入

1
正確性

0.5ミリ・0.5度で微調整を行いながら手術を進めます

人工股関節手術では術後の脱臼という合併症があり、旧来の手術では脱臼を起こしやすい特定の動きや姿勢を制限する必要がありました。適切な位置に、適切な角度で人工股関節を設置すれば、脱臼のリスクを軽減できます。Makoにより、ひとり一人の患者さんに0.5ミリ、0.5度単位で調整しながら、最適な位置と角度で設置することが可能になりました。脱臼リスクを大幅に低くでき、動作制限がほぼ必要ない水準の股関節をつくることができます。

2
安全性

手術計画よりも大きく骨を削ることはありません

Makoシステムは、工場などで使用される完全自動のロボットとは異なります。私たち医師がロボティクアームを操作しますが、安全性も非常に優れています。設定した位置に、設定した量の骨を削り、人工関節を計画通りの角度に設置しますが、車の自動運転のように、手術計画からはずれることがないように自動制御されています。

3
柔軟性

手術中に計画を調整することで理想の人工関節手術を実現します

人工膝関節置換術では手術中でないと分からない”硬さ・軟らかさ”があり、骨を切る量や角度を調整する必要があります。Makoではこの微調整が容易にできるため、画像の立体データを考慮したナビゲーションシステムに関節の硬軟という手術中の情報を加えることで、より最適な手術を行うことができます。

“しっかり伸びてよく曲がる、さらに安定しているという理想の人工膝関節手術を実現するために“

変形性股関節症や膝関節症などで悩んでおられる患者さんへ

人工関節手術後に健康な生活を安心して送っていただけるように、10年以上にわたってナビゲーションシステムを用いて精度の高い手術を行ってきました

今後、ロボティックアーム手術支援システム”Mako”を用いて、さらに質の高い人工関節手術を行っていきます