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血液内科 |
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プログラム
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行動目標
初期臨床研修における血液系必須疾患は鉄欠乏性貧血だけであるが、当院では、卒後1~2年目の前期研修中の方にも、悪性血液疾患(悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群、白血病)や、特発性血小板減少性紫斑病など、比較的入院の多い疾患の担当を、日本血液学会認定医(以下認定医)の指導下に担当していただいている。悪性リンパ腫については、クリニカルパスに沿った、標準的治療からスタートすることが通例だが、診断の進め方、ステージング、効果判定などの基礎を学んでいただく。
血液疾患診断に必須の"骨髄穿刺"や"骨髄生検"は、認定医の指導の下に、多数例経験してもらう。化学療法について、薬剤の作用機序、組み合わせなどについての見識を深め、実際に調製も行っていただきたい。必要に応じ、中心静脈確保のためのカテーテル挿入法や、髄腔内注射も、複数例経験できる。少なくとも、自分で施行した骨髄検査の標本は、検鏡するという習慣は身に付けていただきたい。
卒後3年目は、内科を広く研修する(元来、血液内科は全身に目配りが必要な領域)ため、循環器内科や消化器内科は単独のローテーションだが、他の領域については"総合診療方式"で、その分野の専門医の指導下に、多くの症例を担当してもらう。
4~5年目に入ると、血液内科としての専門研修を行なうことになる。即ち、末梢血幹細胞移植などの、やや高度な化学療法(同種移植については年内に準備の予定で、これも研修プログラムに追加できる見込みである)や、無菌ゾーン治療、感染症への対応などの習得にも努めていただきたい。染色体や遺伝子など、特殊な診断法や、その解釈についての知識を深めていただければと思っている。金曜日のカンファレンスで、治療方針の決定や、話題提供などを行なうので、時間が許す限り参加していただきたい。
評価方法
毎年度末に、研修プログラムおよび手帳(日本血液学会推奨のものに準じる)を用いて、到達度などを自己評価すると共に、指導医による評価を行なう。
プログラム一覧
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